ドローン利活用事業

T&Tはドローン技術を さまざまな場面利用に生かします

1

Disaster

災害対応業務

近年多発する災害に備え、従来から各地で取り組まれている防災活動に加えて災害による被害をできるだけ小さくする取り組みとして減災が求められています。ドローンには防災、減災活用に関して平時、災害時を問わず多くのニーズがあります。平時の防災訓練、避難訓練、災害時の被災状況調査、物資輸送、孤立集落支援や行方不明者捜索活動などそのニーズは多岐にわたります。1枚目の写真は平成30年7月豪雨で発生した土砂崩れの写真です。ドローンを活用することによって、発生翌日に調査することができました。また、T&Tでは「ドローン減災士」資格を創設し、ドローン技術と災害に対する知識を持ったプロフェッショナル人材の育成も行っています。

ドローン減災士協会 DEO

2

Surveying

道路舗装調査業務

「CRAD for Asphalt」サービスの開始!
T&Tが独自開発した画像処理ソフト「CRAD for Asphalt」を活用して道路舗装面のひび割れ劣化調査を行います。これまでは実際に現地を目視確認して図面に手作業でプロットする必要がありましたが、「CRAD for Asphalt」はドローン搭載カメラなどで撮影した写真を基にソフト上で舗装面のひび割れを解析し、ひび割れ展開図とひび割れ箇所のヒートマップを自動で作成します。作成したデータは効率的な修繕計画の立案などにも使用可能です。従来の手書きによるプロット作業では数日間かかるほど広範囲の調査であっても、数分~数十分で解析、プロットすることができます。
お見積りは無料ですので、お気軽にお声がけください!

CRAD for Asphaltチラシ

3

Research

共同研究業務

T&Tでは民間企業同士だけでなく、行政や大学などの教育機関と連携してさまざまな共同研究を行っています。2018年には神戸大学、摂南大学、パナソニック株式会社との共同研究としてドローンに照度計を取り付け、屋外スポーツ施設の照度測定を行いました。この共同研究は照明学会全国大会優秀ポスター発表者賞に選出されました。さらに同年、神戸大学、神戸大学減災デザインセンターと共同でドローンに空中標識を結び、市街地での視認効果を確認しました。2020年には岐阜薬科大学、一般社団法人EDACと共同でドローンによる医薬品の搬送実証実験をしました。

4

Inspection

外壁調査業務


T&Tではドローンを活用した高付加価値の外壁調査業務のご提供を開始しました。
赤外線カメラを用いてタイル面の浮きなどを判定する赤外線調査や弊社独自のノウハウで微細なひび割れの幅・長さが判定できるひび割れ調査など、外壁調査であればT&Tにお任せください。
実績も豊富にあり、一般的な低層階マンションから最高55階建ての超高層マンション等多数の現場で採用されています。
作業時間も非常に短く、例えば14階建てのマンションのひび割れ調査、浮き調査であれば約2時間で点検することが可能です。足場を組む必要がないためコストを抑えた調査ができます。報告書の作成では一級建築士免許や特定建築物調査員資格を持った専門家が監修し、自治体が行う特定建築物定期調査報告にも対応しています。
T&Tはただ調査するだけでなく、お客様に満足いただける品質で作業を実施します!お見積りは無料ですので、ぜひ一度お声がけください!

ドローン赤外線調査普及協会 DISPA

5

Drone shot

空撮業務


上空から、高画質カメラを用いてドローンならではの撮影を行います。また、ドローンに360°カメラを搭載して行うVR映像撮影にも対応しています。T&Tでは航空局から許可を得ているパイロットが安全に留意して飛行を行います。

6

Animal damage control

獣害対策業務

ドローンは獣害対策にも活用でき、赤外線カメラで夜間の野生鳥獣の生息状況調査が可能です。
調査する地域の「どの場所、どの時間、何頭、動物の種類、ある程度の移動ルートの把握」など様々なことが判別できます。
また、ドローンにスピーカーを搭載しての追い払いや、物資輸送ドローンによる誘引餌でのおびき寄せ等、ドローンを活用した獣害対策は多岐にわたります。
T&Tでは単に調査するだけではなく、ドローンを活用して実際の狩猟のサポートも実施することが可能です。

ドローンを活用した獣害対策のご紹介動画